クラウド請求書を使い、請求書の作成から送付、入金状況の確認まですべてを効率的に管理します。クラウド請求書により効率化できるポイントは大きく3点あります。
1.請求書の作成が楽
・マスタ登録により簡単に作成
初期設定として必要なことは得意先情報と品目情報、自社情報を登録をするだけ。実際に請求書を作成する際は請求内容を選択し保存をするだけなので、簡単に請求書を作成する事ができます。
・自動作成機能もあリ
定期的に請求書の発行が必要な得意先への請求書作成は自動作成予約機能を活用すると、決まった日に決まった内容の請求書の雛型が自動で作成されるため、定期的な作成作業は不要になります。作成スケジュールも取引頻度に合わせた予約設定ができるので、請求漏れも防ぐことができます。
・変換機能で同一取引データを有効活用
ひとつの取引に関するデータを別の帳票データとして変換することができます。ワンクリックで変換できるので、同一取引の見積書と請求書の内容が異なったり、請求書と領収書の金額が違ったというミスも未然に防ぐことができます。
2.請求書の送付も簡単
・メール一括送付が可能
複数の得意先にメールで請求書を送る際、得意先別に請求書を添付・送信をするというように同じ操作の繰り返しが必要となりますが、クラウド請求書では一括でメール送付ができるため、1回の操作で請求書の送付業務を完了する事ができます。正しい請求書情報が添付されるので添付漏れや誤ったデータの添付といったケアレスミスを起こさないためのチェック時間の削減もできます。
・窓付き封筒対応雛形で作業コスト削減
窓付封筒対応の雛型を活用することで、封筒に宛名の記入や印刷をする事務作業を省き、コストを削減することのできます。請求書に直接宛名が記載されるので、請求書の誤送付のリスクも回避できます。
・郵送で送付する指示も一括で可能
郵送代行オプションを使うことで郵送での請求業務も1回の操作で完了することができます。封入や切手準備といった作業コストをカットすることで、空いた時間を別の業務遂行に充てることができます
3.請求書の管理が簡単(入金状況、請求書の控え管理)
・データの保管が簡単に
得意先へ送った帳票はロックがかかるので誤って送付済みの帳票を削除することを防ぎます。
・得意先の受取状況や入金状況の確認も一目でチェック
メールで帳票を送った場合、得意先が受け取ったかどうか確認ができるので、到着確認の連絡といった時間コストの削減が期待できます。また入金状況を帳票ごとに登録でき、入金状況を個別にも一覧ページでも確認することができるので、入金の回収業務もより効率的に進めることできます。